概要
完成図書管理システムでは、増え続ける図面や書類をすべてパソコン上で
一元管理し、必要なとき直ぐに検索し確認することができます。
こんな問題ありませんか?
- 必要なときにすぐ図書が見つからない
- 現場の設備状況が把握できない
- 図面や写真、その他書類がバラバラに保管されていて、必要な資料を集めるのに一苦労
- 増え続ける書類の保管スペースが足りなくなる
特徴
- 図面・写真・資料をすべて一元管理
- 地図上から図面、書類を一発索検
機能
画面表示例
■
登録
完成図書は後の検索キーとなる項目<工事カルテ>と図書に含まれる各種図面、写真などを一式として登録します。各図面・文書にはタイトルを付与して登録す
ることにより必要な書類を簡単かつ素早く探すことができます。
■
検索
完成図書は、登録時に入力した工事カルテの項目全てをキーとして検索できます。
■
閲覧
完成図書は様々な種類のファイルを専用のアプリケーションを起動することなく閲覧することができます。
主な導入実績
- A社(技術サービス業)
- 約500万ファイルを保管中
- 図面、写真
- 受付票
- 点検結果報告書
- 全社共通ファイリング
- Word、Excel、PDF、JPG
- B社(携帯電話事業者)
- 約20,000ファイルを保管中
- 工事完成図書 700冊(図面、写真集、申請書、測定データ他)
- PDF、TIF、JPG
- C社(第1種電気通信事業者)
- 約15,000ファイルを保管中
- 工事完成図書(図面、写真集、申請書、測定データ他)
- PDF
- D社(電気通信工事業)
- 約10,000ファイルを保管中
- 工事完成図書(図面、写真集、申請書、測定データ他)
- AutoCAD、Word、Excel、PDF、TIF、JPG)
導入事例
■
事例1
画面や管理項目など業務に合わせて大幅にカスタマイズ。約10万件のお客さまの図面・写真などのほか、基幹システムから機械的に生成されるPDF文書(受
付票、点検報告書、社内決裁文書など)を一元管理。お客さま対応や基幹業務での電子承認などのバックボーンとして活用。クライアント端末は約1,500
台。管理・保管しているファイル数は500万ファイルを超えています。
■
事例2
GIS(地理情報システム)を活用した通信設備管理システムと完成図書管理システムを連携。地図上の設備や住所から完成図書を検索・表示することができま
す。障害や事故発生時に迅速で的確な対応が可能です。
動作環境
■対応OS
Windows 8
Windows 7
Windows Vista
Windows XP Home/Professional
※32bit/64bit対応
■メモリ
1GB以上推奨
■ディスプレイ解像度
1024 x 768以上
■その他
Microsoft SQL
Server 2008R2/2012/2014